アニメの本気を観た。。。「劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」感想を伝えたい!!!


はじめに
大人気アニメ「鬼滅の刃」の劇場版最新作を観てきました!
最高でした。。。
炭治郎や善逸達の戦闘シーンは圧巻の迫力で、最初から観てきたファンは
彼らの成長に感動が止まらないハズです。
ほかの柱たちの戦闘シーンもさすが!柱!!!となったり、あぁあー…。と
切ない気持ちになったりと今作は引き込まれるシーンが多く存在しています。
あまりの面白さに、すでに観た方はもちろん、リピートする方も続出しています。
本作は、迫力の映像と深いストーリー展開で、まさに劇場で観るべき作品です。
今回は、私が感じた「観てよかった!」という感想を交えながら、
これから観に行こうか迷っている方の背中を押せるよう、
見どころや魅力をわかりやすくお伝えします。
少しでも多くの方に、この感動を味わってもらいたい…
そんな思いで、これからレビューを書いていきます!
🎬 概要

- 公開日:2025年7月18日〈日本〉
- 上映時間:155分(第一章) ウィキペディア+12ウィキペディア+12VG+ (バゴプラ)|We Love SF+12
- 構成:『無限城編』三部作の第一弾として制作され、テレビアニメ「柱稽古編」の直後から物語が展開します。
- 原作:鬼滅の刃 16巻~18巻
劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 ― 猗窩座再来』の最新興行収入は、
公開17日間の時点で観客動員1,255万人、興行収入176億円に到達し、国内歴代興収ランキングにおいて早くも 第10位 にランクインしています。
まだ公開してあまり日が経っていないだけでなく、続々と来場者特典が出ることが予想されることから、衰えることはないと想像できます。
(あらすじ紹介)物語のはじまり:決戦の火蓋を切る
まず、本作は漫画でいうと16巻~になります。
過去にアニメで放映してきた柱稽古編の続きになります。
(まだ観ていない方はAmazon PrimeやNetflixで追いかけてくださいね!)
いつか来る最大の敵との決戦に向けて修行に励んでいた隊士達のところに
突如として現れた鬼無辻無惨。
決死の思いで首を切りかかろうとしたところで、
無限城に陥れられる。
「これで私を追い詰めたつもりか?貴様らがこれから行くのは地獄だ!!」
「地獄に行くのはお前だ無惨 絶対に逃がさない 必ず倒す」
こうして、宿敵との決戦の火蓋が切られます。
①「仇」 しのぶ vs 童磨

女性キャラだと最推しの蟲柱 胡蝶しのぶなのですが、
そんな彼女の前に現れるのは、自身の姉を殺した相手 ”童磨”。
今までしのぶの戦闘シーンはアニメでもあまり描かれることはなかったので、
上弦の弐であり、姉を殺した相手に敵討ちに燃えるこのシーンは今作のはじめの戦闘シーンは、
鬼気迫るもので非常に胸熱でした。
のちに妹分のカナヲが駆け付けますが、その先の戦いは次回作に続きます。
②「受け継ぐ者たち」 善逸 vs 獪岳

無限城に入った時からいつもと雰囲気が違った善逸。
最初からこの戦いがあることを予想していたのかのようでした。
かつて兄弟子として共に雷の呼吸を習得しようと修行した二人の因縁の対決。
雷の呼吸 壱の型しか使えない善逸 VS 壱の呼吸以外使える獪岳(かいがく)
私はIMAXで観ましたが、雷の呼吸のシーンの迫力はほかのシーンとはまた一線違った
音と映像の派手やかさを感じました。
善逸の優しい思いが強さとして現れる戦い。
これは是非IMAXで体感してほしいです。
③「ぶつかる」 炭治郎・義勇 vs 猗窩座

炭治郎と冨岡義勇が猗窩座と対峙するこの戦いは、
無限城編の中でも特に激しく、
そして感情の揺さぶられる場面のひとつでした。
上弦の参である猗窩座は、かつて煉獄杏寿郎を倒した強敵。
その圧倒的な力に、二人は最初から全力で立ち向かいます。
義勇は水柱としての冷静さと実力を発揮しつつ、戦いの中で“痣”を発現。
身体能力が一気に引き上げられ、猗窩座と互角以上の攻防を繰り広げます。
一方の炭治郎も、“透き通る世界”という新たな境地に足を踏み入れ、相手の動きをより正確に見極められるようになり、二人の連携が、徐々に猗窩座を追い詰めていきます。
ついに、猗窩座の首を切ることに成功する炭治郎。
首が切れても猗窩座の強い信念と意地で戦いは続くように思えましたが、
猗窩座の過去、人間だった頃の「狛治」としての記憶がよみがえります。
彼が鬼になった理由である、父、師匠、妻の喪失のシーンは
自然と涙が出るほど切ないシーンでした。
最終的に、猗窩座は自らの意志で再生を拒み、消滅へと向かいます。
この戦いは、ただの勝利ではなく、「人の心」が交差する美しくも切ない決着となりました。
感想:猗窩座という悲しき強者
猗窩座は本当は良い奴なんですよね…。
鬼滅の刃は鬼殺隊=正義、鬼=悪と位置付けされていますが、
毎度鬼に感情移入してしまうんです。
鬼たちにも正義があったんです。
あぁ…。守りたい人を守れなかった時って自分も鬼になってしまうのだろうかとか、
そんなくだらないことも本気で考えてしまいました。(笑)
繰り返しにはなりますが、
戦闘シーンについては、文句の付け所がないほど圧倒的な迫力でした!
もはやアトラクションです。ぜひ観られる際はIMAXで全身に感じてほしい作品でした。
3時間と結構な時間を取るので、人込みを避けてレイトやあさイチで観に行くのもおすすめです!
それでは、私は2回目の鑑賞に行ってきます!
では、また~!
投稿者
y.agulu0105@gmail.com